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解決法:初代ZE0リーフのブレーキタッチがおかしい時は?




初代リーフに乗っていると、時折ブレーキタッチが悪くなって急停止するような停まり方になってしまう。

回生ブレーキを効かせながら、じわじわとブレーキペダルを踏んでも、あるところから急にメカニカルブレーキが介入してキュッと停まってしまう感じ。そうならないように、足先に集中してペダルを調整しても、うまくいかず、カックンカックンと、いわゆる「カックンブレーキ」になってしまう。

これの解決方法としては、停車時に「ブレーキペダルをガンガンに何度も踏んでおく」というもの。もしかしたら、私のリーフの個体差かも知れないが…。

カックンブレーキの症状が出始めたら、信号待ちの停車時などでブレーキを踏んでいる時、ブレーキによる停車を維持したまま、ペダルをさらに床いっぱいまで踏み込んで、車が動かないところまでペダルを戻し、再度、床いっぱいまで踏み込む…というのをシュコシュコと繰り返すと、この症状が改善する(安全のため、駐車場内でシフトP状態でやった方がいいだろう)。

この操作を行った後のブレーキタッチはかなり良く、しかもストロークがはっきりしているのに気づく。

原因としてはおそらく、ブレーキ油圧の与圧が不足し、ストロークが変わってしまうことにより、PCU側で把握している回生ブレーキとメカニカルブレーキのタイミングとのズレが生じてしまうことによるものだろう。ブレーキペダルを数回踏み込むことにより、低下した油圧を回復させることができる…と想像している。

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