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電動スクーターの実用性

 

ノーメンテナンスで走り回れる

電動スクーターは構造がインホイールモーター、VCU(スピードコントローラー)、バッテリーという構成で、ガソリンエンジンモデルと比較してかなりシンプル。可動部分がほとんどないということは、メンテナンスをそれほど気にしなくても良いということ。

電動スクーターは長期に渡って放置しても、バッテリーさえ走行に必要な電力を供給できれば、問題なく走行可能。

バッテリーだけは消耗品として認識しておく

リチウムイオン電池は化学反応を利用したもので、いわば生モノ。充放電せずに放置すれば性能は日に日に低下していくし、普通に使っていてもある程度の充放電回数になると、電池としての性能が低下し、やがてスクーターとしての駆動力を出力できなくなってくる。

日常的に使っていれば、2年程度で新たなリチウムイオン電池の購入が必要となるだろう。


充電を習慣に

電動スクーターは駆動力を供給するリチウムイオン電池の充電を必要とする。多くのユーザーは、電動スクーターの利用後にはバッテリーへの充電を必要とするだろう。

私の場合は週末に電動スクーターを使うため、平日は基本的に自宅でバッテリーを持ち込んで充電状態としている。

充電器に繋ぎっぱなしは問題ない?

リチウムイオン電池の場合、BMS(Battery Management System;バッテリーマネージメントシステム)が必ず内蔵されており、充電器に繋ぎっぱなしであったとしても適切に充放電のタイミングを管理しているため、実用的な範囲において劣化することはない。
電動スクーターは可動部分が極めて少なく、駆動力を発生させるモーターについてもブラシレスモーターで電気的な劣化が生じ得ない。バッテリーの鮮度だけは気にする必要がある。
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