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【#4】ポタ電でお気楽時短、空いた時間でゆっくりとデイキャンプ─ポータブル電源のある風景

 

キャンプにポータブル電源を持参することには、いくつかのメリットがあります。

電源が必要なアクティビティーができる: キャンプ場によっては電源が提供されていない場合があります。しかし、ポータブル電源を持参すれば、スマートフォンやタブレットの充電、電気ストーブやランタン、冷蔵庫などの電気機器を使用することができます。

緊急時に役立つ: キャンプ中には、緊急時に電源が必要になることがあります。例えば、スマートフォンを充電して遭難時の通信手段にすることができます。

騒音が少ない: ジェネレーターのような騒音の多い電源とは違い、ポータブル電源は静音であるため、周りの人々への迷惑をかけずに電源を使用することができます。

経済的: キャンプ場で電源を提供している場合、使用料がかかる場合があります。一方、ポータブル電源を持参することで、使用料を節約することができます。

持ち運びが簡単: ポータブル電源はコンパクトで軽量であるため、持ち運びが簡単です。また、充電式バッテリーを搭載しているため、コンセントがなくても充電することができます。

これらのメリットから、ポータブル電源はキャンプの快適さを向上させるために必要なアイテムの一つと言えます。

今まで、アウトドアで家電を使うなら、現実的な選択肢として「ポータブル発電機」がありましたが、これは低騒音型であっても一定の周波数の音が響き続けるため、「うるさい」ことには変わりありません。

でも、ポータブル電源はバッテリーによる電源供給なので「無音」です。電気ケトルなど、消費電力が多くかかる家電を使った場合は、一時的に冷却ファンが動作して音が出ますが、その音は極めて静かで、ポータブル発電機の比ではありません。


大自然の中で、家電による「便利・快適」が存在する不思議な感覚。

鳥のさえずりや、梢の音を聞きながら、トースターを焼く。ホットサンドを作る。



自然の流れの中に身をおいて、ぼうっとしていると、香ばしい香りが漂ってきます。

電気ケトルに水を入れてスイッチを入れれば、すぐにお湯ができるから、面倒なことを考えずにゆっくりとコーヒーミルを挽く時間が楽しいですね。




寒いこの時期ならば、電気毛布をポータブル電源に繋げば、身体を冷やさずに済みます。

誰もいない早朝の山奥で、鳥たちの「おはよう」が聞こえる幸せ。

朝ごはんのために、小さな炊飯器のスイッチを入れて、あとは家電にお任せ。

ちょっと周辺を散策してみましょうか。

竹林に朝日が差し込んでいました。冬なのに、この鮮やかな緑を目にすると「春」の訪れが待ち遠しく感じられます。

ポータブル電源は音は出さないですし、家電たちも基本的に火を使わず、安全装置がついているので、安心してちょっとその場を離れて散策にいけます。



ランタン?いりません。

ランタンよりも、もっと”明るく”て、”温かみ”があって”雰囲気”のある「LEDフィラメント電球」を使ってみましょう。明るさ100Wなら、相当に明るいですよ。それでいて消費電力は、わずか10W。

明るすぎるのが嫌というのなら、調光タイプであればキャンプサイトの雰囲気や好みで、好きなように明るさを変えられます。


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