【一切やらない】ヤエーと旅の恥は掻き捨て
もうヤエーはしません
静岡県にて |
旅先には知人もいないし、長くとどまるわけでもないので、普段ならしないような恥ずかしい言動も平気でやってしまうものだということ。
─引用元:http://kotowaza-allguide.com/ta/tabinohajiwakakisute.html
ヤエーとはまさにこの言葉が具現化された1つだと私は思っています。
ライダー同士の相対速度が遅いほどヤエーはされない
道の駅どうしにて |
例えば、信号待ちや低速走行時、混雑した街中においては、対向車からのライダーのほとんどはヤエーをしてきません。しかし、交通の流れが良いとき、郊外の開放された道路状況下である時、多くのライダーがヤエーをしてきます。
この差異に私は常に疑問を抱いていました。その疑問を融解するきっかけとなったのが、”旅の恥は掻き捨て”という言葉の存在を認識してからなのでした。
バイク乗りというのは同じ車線上では競合する存在で、対向車線上では方向は違えど、同じ単車乗りとしての仲間意識があります。あるようです、と言ったほうが正確かもしれません。
私自身もそうですが、バイク乗りは道路状況に応じて自分の都合の良いように解釈をして走る質なのです。同一車線上にバイクが居て、目に余る行動をしていれば抜かして視界から置き去りにしたくなりますし、対向車線上であればマシンを横目に見たり、興味のないふりをしたり、挨拶をしたり。
ある意味で、バイクに乗るということは新しい世界を見るのと同時に、自分と人間という者の身勝手さを痛感することにもなるのです。
ヤエーは完全無視
神流町にて |
登山の挨拶と質が違う
丹沢山地にて |
顔色確認という意味のある理由がある
朝霧高原から富士山頂 |
ヤエーの返答率、というナンセンスなデータ
越後湯沢へのツーリング中 |
過激な思想が醸成されつつある
相模原「嵐山」から見た相模湖 |
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