薬局チェーン(ドラッグストア)がなぜスーパーよりも安くて強いのか?
ぼったくりレベルの調剤業務で稼いでいるから、利益を日用品へ還元することができる
薬局チェーン(ドラッグストア)は、高利益の調剤業務を行っているため、その利益を日用品といったものへ還元することができる。
大手薬局チェーンが展開するドラッグストアでは日用品・食料品を低価格で販売することができ、コンビニエンスストアやスーパーマーケットに価格競争力で優位に立てているのが現状だ。
コンビニよりも多い!?薬局チェーン
しかも、価格競争力だけではない。店舗数においても、コンビニエンスストアを凌駕している現実がある。
薬局は全国で約5万8000店に上り、コンビニの店舗数(約5万4000店)を凌駕している。
日用品や食料品安く買えるというのは消費者にとってありがたいことには違いないが、冷静になって考えてみれば、薬局チェーンの安さの原資となる”調剤報酬”は我々が支払う社会保険料や税金から来ていることを忘れてはいけない。
そこで得た儲けを原資にするかたちで安売りを仕掛けるというビジネスモデルは、果たして健全なのだろうか?という議論がある。
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