タオル使い放題中止、朝食ポテト廃止…快活クラブに暗雲？
飛ぶ鳥を落とす勢いの、青木ホールディングスが運営するネットカフェ・快活クラブ。
もはやスーツの売上よりも、快活クラブの売上のほうが良いという状況にもなりつつある（2022年12月、パジャマスーツが飛ぶように売れているとのこと）。
さて、そんなネットカフェ最大手となった快活クラブだが、最近は以下のようなサービスの低下がちらほら見かけられるようになった。
- タオル使い放題中止
- 朝食ポテト廃止
- ドリンクバーストロー配布中止
皆さんの最寄りの快活クラブはいかがだろうか？
ここのブログでも紹介している通り、快活クラブはツーリング中における宿泊拠点としても活用できる便利なところだ。やっぱり一日の終わりにはシャワーを浴びて、体の汚れを洗い流しておきたいもの。
快活クラブはタオル使い放題を大々的に宣伝していたが、最近は店舗オペレーションが圧迫されているのか、それとも洗濯コストがかかりすぎているのか…利用者が無秩序にタオルを使いまくるせいか、タオル使い放題中止となってしまった。
朝食のポテトも、快活クラブで宿泊している利用者や、早朝利用者にとってはとてもありがたい存在だったが、原材料高騰＆品薄の影響でとうとう朝食ポテトは廃止されてしまった。
いまや、快活クラブでの無料朝食といえば、四角いパンにバター＋ドリンクバーという組み合わせのみ。なかには、パンをホットココアに浸して（いわゆる、ひたパン）食べるユーザーも。ツワモノは持ち込みジャムで優雅な快活朝食をエンジョイしている人もいる。
ドリンクバーのストロー配布中止は、おそらくSDGSに関連した、プラスチック製品の削減だと考えられる。そのうち、いろいろと不評が止まらない”紙ストロー”としてドリンクバーで復活されるかも知れない。
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