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バイクで長旅ツーリングをしたければ期間工になれ!

ツーリングの一コマ。ランタンの周りに旅路が浮かびます。

筆者は長らく期間従業員…またの名を臨時従業員、期間工と言いますが、 その雇用形態をもって働きながらツーリングを楽しんでいる身分です。

つくづく、今回のゴールデンウィークにおいても期間工とバイクツーリングは相性が抜群であるということを痛感させられました。その理由を皆さんに共有致します。

バイク乗りと臨時従業員が相性抜群であるという理由として、

年間休日カレンダーの存在

があります。これにより、冬休みからゴールデンウィーク、夏休みに至るまで1年先を見通してツーリング計画が立てられます。
1年先にどれくらいの日数で休めるのかということが分かっているため、これらを元に相当に余裕を持って、
  • ツーリングルートの策定
  • 宿の手配
  • マシンの準備(メンテナンス、ツーリング仕様にカスタムするなど)
これらの段取りを計画的に行うことができます。

休日出勤はあくまで”お願い”

白川郷にて


自動車産業は、売れ行きが好調だと休みである土曜日に出勤をして増産する体制をとります。これは業界内では”休日出勤”、”休日買い上げ”、”休買(きゅうかい)”と呼ばれます。
ただし、この休日出勤はあくまで期間従業員に対してはお願いベースなのです。つまり、休みたければ休んでOKということ。正社員(正規従業員)は問答無用で出勤させられます…あくまで私が今まで見た職場の感じでは。

長期連休中に出勤はありえない

自動車産業では、長期連休は労働組合との話し合いでしっかりと定められており、いくら生産が遅れようが、売れ行きが好調でバックオーダーを抱えようが、長期連休は不可侵の領域として扱われ、長期連休の日数が減ることはありえません。
つまり、長期連休に向けて日数いっぱいにツーリングの計画を安心して立てられます。
もし、これが一般的な会社であれば、場合によっては休日出勤を命じられるということもあり得るでしょう。
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